ロゴマークについて
「D」「L」「B」の文字を抽象化し、それらを組み合わせることで
「側面から見た脳」の形状と「心」という文字の形状の二つを
あらわしています。
パーツが重なる程、色が明るくなるようにすることで、
皆があつまることによって、レビー小体型認知症に関わる
「脳」=「心」に光を当てるというイメージでデザインしました。
【ロゴマーク制作者】
田中誠人
TANAKA Masato
現代美術作家、デザイナー、エンジニア
東京国際工科専門職大学講師、東京藝術大学非常勤講師
現代美術作家として国内外で作品発表をおこなう傍ら、デザイナー、エンジニアとしても活動。
視覚表現を考えていく中で、そもそも「見る」とはどういうことなのかということに関心を抱くようになり、近年は医学や哲学、人類学なども参照しながら、見るという行為そのものを多角的に捉えなおすような活動に取り組んでいる。

